血圧の測定
血圧は2つの数値で表されます。
最初の数値は収縮期で、心臓が収縮して血液を動脈に送り出すときの圧力です。
2番目の数値は拡張期で、心臓が弛緩するときの圧力です。数値は水銀柱ミリメートル(mmHg)を単位とする圧力で表され、一般的に"120/80 mm Hg"と記載されます。
一日を通じた血圧の変化
血圧には日内変動があります。日中は血圧が上昇し続け、午後の半ばにピークを迎えることが多いです。夕方になると血圧は低下し始め、通常、睡眠中の夜間は低くなります。
"血圧は大きく変動することがあります。そのため、高血圧の診断は、血圧が著しく上昇している場合を除き、一度の外来受診における一組の血圧測定値のみに基づいて行うべきではありません。"
欧州心臓病学会:動脈性高血圧管理ガイドライン(ESC-ESH Guidelines 2018)